マンション購入時の引っ越しのご報告案内はどこまで出す？

マンションを購入された方、新生活が楽しみですね。
新居に引っ越すのが決まったのであれば、お世話になっている方々への連絡としてご案内を出しましょう。

マンションを購入して引っ越した時にハガキは必要？

マンションを購入して引っ越しが決まった際の案内についてどうされているでしょうか。

一昔前と比べてみるとメールやＳＮＳで済ませる方も増えていらっしゃるかもしれません。

それでもハガキで案内を出す方が形に残りますし、もらう側としてもうれしいものです。

年賀状で住所変更のご報告を済ませれば良いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし年賀状の時期はハガキがたくさん来て記憶に残りにくい可能性もあります。

やはり引っ越しのご報告を挨拶状という形でハガキで出されるのがベターだと思います。

マンション購入時のハガキはどこまで出せば良いの？

・新築マンションを購入したけれど誰に連絡すれば良いのか分からない
・マンション購入時に出すハガキはどこまで出すのが良いのか悩んでいる

このような疑問を抱えている方も多く、「知り合いやお世話になっている人への転居のお知らせ」と一口に言っても幅が広いので難しいですよね。

こちらは明確に決められているわけではありませんので、自分の住所をご存知の方でこれからも連絡を取り合う方にご報告すればよいでしょう。

年賀状のやり取りのある方という線引きでも分かりやすいですね。

それでも引っ越しの旨の挨拶状を頂いて不快に思う方はいないでしょうから出すかどうか迷っている方にはなるべく出すようにすれば良いと思います。

年賀状だけのやり取りをしているという相手でも年賀状が近況を伝えあう唯一の手段となっている人もいるでしょう。

次回の年賀状を書く際、相手が新住所を把握できているようにするためにもマナーの一環としてハガキを出していきましょう。

引っ越しの挨拶状を作成する際のポイント

引っ越しの挨拶状を書く頻度は少ないので、以下では作成する際のポイントを幾つか挙げてみました。

・「新しい住所」「電話番号」「FAX番号」はなるべく記載する
・転居したことについて伝える（マンションの購入に関しては触れなくても良い）
・日付や家族の構成も必要に応じてハガキの中に記載する
・「今後も変わらぬお付き合いを宜しくお願いします」という文面を添える

記載すべき内容は多くないので、マンション購入時の挨拶状の書き方はそこまで難しくありません。

あとは気持ちを伝えられるよう肩ひじを張らずに自由に書きましょう。

家にお招きするのが嫌でなければ「近くにいらっしゃった際にはお立ち寄りください」と添えるのも良いでしょう。
新居で撮った写真を載せるのも良いですよね。

また、ハガキを出すタイミングに関しては引っ越してから生活が落ち着く1ヶ月～2ヶ月までに出すのが一般的ではないでしょうか。

それでは新居へのお引越しのご案内を出して気持ちよく新生活を送ってくださいね。

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