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マンションの売却の際エアコンの取り外しはどうする?

2017/11/20

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マンションの売却でエアコンの取り外しはどうすれば良いの?

マンションの売却でエアコンを取り外しした方が良いのか、そのままにした方が良いのかは悩みどころです。

結論から言えば、エアコンがあってもなくても売却の価格にはほとんど影響を及ぼさないものと思われます。

・次の引っ越し先にエアコンがあって不要であればそのまま置いていく
・以前に自分たちで購入した高価なエアコンであれば取り外して新居に持っていく
・賃貸として貸していたのであれば次の賃借人が引き続き使える状態となっていればそのまま使う

このように自分の判断で自由に決められますし、「エアコンが設置されているからこのマンションを購入しよう」という買主さんは少ないのではないでしょうか。

エアコンを取り付けたままマンションを売却する場合

エアコンを取り付けたままマンションを売却する場合には、付帯設備の一覧表を作成することもあります。

1.売買契約書を締結する際は付帯設備一覧表を売主・買主で確認する
2.どれを持って行ってどれを残しておくのか売主・買主で確認し合意する
3.売買の価格は付帯設備の分を考慮して決める

上記の流れで不動産の売買は進み、売主と買主の間でトラブルを起こさないためにも内覧前に撤去するものと残しておくものを明確にしておくのが良いでしょう。

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付帯設備の一覧表は不動産会社に依頼すれば事前に用意してくれますし、エアコンを取り付けたまま売り出したいのであればその旨を伝えておけば問題ありません。
設置されているエアコンが壊れていたとしても、そのまま残してマンションを売却することができます。
売り手側はエアコンや照明など、付帯物の性能を保証する必要はありません。

しかし、買主の立場に立って考えてみると、「エアコンが設置されていると聞いていたのに壊れて使えないのは困る」とトラブルになることも考えられますので、故障している旨を事前に伝えてください。

エアコンを外してからマンションを売却する場合

「新しい家にはエアコンがないから今の製品を持っていきたい」という場合には、エアコンを外してからマンションの売却を進めていくことになります。

普段の生活では中々気付きにくい部分ですが、エアコンの裏側は想像以上に汚れていますのでクリーニングをすることで物件の印象を向上させることになります。

エアコンを設置する際に空けた穴を塞ぐ作業もあり、素人では難しいので専門業者の人に依頼するのがスムーズかもしれません。

きれいにエアコンの取り外しの業務を行ってくれますし、売却前のハウスクリーニングと一緒に行うのも選択肢の一つです。

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