緊張するのは優秀で責任感の強い証拠!
緊張しやすい方の中にはもしかして自分に自信が持てず自己嫌悪に陥ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、緊張するのは優秀で責任感が強い人が多いという側面もあるのです。
どういうことでしょう。
真面目で責任感の強い人ほど緊張しやすいの?
緊張しやすい人には共通した特徴があります。
それは真面目で責任感が強いということです。
周りの人から期待されて大きな責任を感じれば感じるほど、真面目で責任感の強い人であれば次のように考えます。
・○○のプロジェクトは絶対に失敗できない
・期待に応えられるように努力しなければならない
・最高の結果を目指さなければならない
一方、悪く言えばいい加減な人というのは次のように考えるでしょう。
・○○のプロジェクトは失敗しても自分の責任ではない
・期待に応えられなくても仕方ない
・そこそこの結果を得られれば良い
つまり優秀で責任感の強い人ほど失敗を恐れる気持ちが強いと考えられます。
その失敗を恐れる気持ちが緊張となって現れるわけですから緊張しやすい人=優秀で責任感が強いといえるのです。
緊張を防ぐにはいい加減になれば良い?
上述した内容を踏まえれば緊張しやすい人は良い意味でいい加減に物事を考えるようにしてみてはどうでしょうか。
・「何事も完璧にこなす」必要はないと完璧主義者になる考えをやめる
・失敗しても自分のせいではないと良い意味でいい加減にとらえる
・少しくらいのミスがあっても問題ない、大丈夫と気楽に考えてみる
・責任を負わされるくらいの状況にある自分は認められているなあと自分自身を褒める
まとめ
緊張を感じているということは責任感のある証拠です。
誇りに思ってください!
物事に真剣に取り組んでいる立派な考えの持ち主だと自分自身を褒めてあげてください!