相部屋での入院時に気を付けたいマナーはこれだ！
相部屋での入院。
ただでさえ不安の募る入院生活の際に同室者から配慮の欠けた行動をされたらイヤですよね。
自分がそのような行動をしないようにここでは相部屋での入院生活におけるＮＧな行為をまとめてみました。
音の問題
・携帯電話で通話する
・スマートフォンをマナーモードにしない
・テレビやタブレットでイヤホンをせずに動画を視聴する
・食べ物を激しく音を立てて食べる
病室に限ったことではありませんが音の問題は非常にストレスを生むものです。
イヤホンを使うなどできる限り周囲に配慮できると良いですね。
においの問題
・においのキツい食べ物を頻繁に食べる
・過度に香水をつける
・お香やアロマオイルを使う
自分にとっては快適な香りでも周囲の人も同じ感覚であるとは限りません。
部屋全体ににおいが充満するようなものは慎みましょう。
明かりの問題
・消灯後にテレビを見続ける
・消灯後のスマートフォンの明かりにも注意
これらは睡眠の妨げになる行為であり毎日続くと確実にストレスを生じます。
消灯時間は守りましょう。
見舞客の問題
・お見舞いに来た人が長く居座って大きな声で話す
・お見舞いに来た人が病室で食事をする
・幼児が病室に来て騒ぎ立てる
これらは本人の問題ではありませんがお見舞いに来た人がこのような行為をしたら談話室や食堂に移動するなど配慮しましょう。
過度なコミュニケーション
良かれと思って話しかけても相手も同じような精神状態であるとは限りません。
不愛想すぎるのも考え物ですが過度なコミュニケーションは避けた方が賢明でしょう。
気を遣う性格の方の場合は気疲れさせてしまうかもしれません。
又、今は入院期間が短くなっていることもあり人の入れ替わりも激しいのでその都度品物をお渡しする必要もありません。
顔を合わせた際に会釈する程度で十分なのではないでしょうか。
まとめ
入院生活はただでさえツラいもの。
ここに挙げたＮＧ行為を慎むだけでも相手に与える不快感を軽減することができるはずです。
相部屋の方同士で配慮しあってなるべくストレスが軽減されるようお互い配慮できるようにしましょう。