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お酒の注ぎ方や注がれ方で押さえておきたいマナーやルールは?

2018/02/12

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会社やその他のコミュニティの飲み会の席で「今夜は無礼講で」と言ってくれることもありますよね!

でも最低限のマナーやルールは守りたいもの。

ルールを押さえたうえで失礼のない程度に「今夜は無礼講で」を実践しましょう!

そこで、以下ではアルコールの種類別でお酒の注ぎ方、注がれ方のマナーで押さえておきたいポイントをまとめてみました。

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お酒の注ぎ方で押さえておきたいマナーをチェック!

ビール:ラベルが上になるように右手でビンを持ち、左手を軽く添えるイメージでゆっくりと注ぐ

ワインやシャンパン:ボトルのラベルが上になるように持ってグラスの3分の1まで無理なく注ぐ

日本酒:相手の前に立って盃を持ってもらってから八分目まで注ぐ(置き注ぎはNG)

焼酎:お湯割りの時はお湯を最初に入れてから焼酎を注ぐ(お湯が対流して上手く混ざる)
   一方、水割りの時は氷→焼酎→水の順で作る。

カクテルの場合はお店で注文してそのままコップでテーブルへと来ますので、自分が率先して何かやる必要はありません。

「とりあえずはビールで!」という飲み会は非常に多いので、ビールの注ぎ方だけでも最低限覚えておくといいですね!

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「ラベルを上にして持つ」⇒「左手で添える」⇒「最初は勢い良く注ぐ」⇒「泡がいっぱいになったら緩やかにする」という流れを把握していれば大丈夫です。

お酒は人と人との距離を縮めるコミュニケーションツールとして欠かせないので、社会人であれば知っていて損はないですよね!

お酒の注がれ方で押さえておきたいマナーをチェック!

では今度は反対にお酒を注いで頂く場合はどうでしょう?

注ぐことに気を取られて油断してしまいがちですが、お酒の注がれ方にも次のように一定のマナーがあります。

・ビールを頂く時は泡が出すぎるのを防ぐために傾ける

・ワインやシャンパンではグラスをテーブルに置いたまま軽く底の部分を押さえて注がれるのを待つ

・日本酒の盃は右手に持ったまま左手で軽く添えるように両手で注がれるのを待つ

まとめ

お酒はコミュニケーションのツールとしても良し、味を楽しむも良し、と節度を保てればとても楽しいものです。

周囲に不快な思いをさせないよう上記したような最低限のマナーを守りつつお酒と上手に付き合いたいものですね!

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