釣れすぎた魚はどうすればいい?この対処方法を知っていれば安心!
今日は珍しく大漁!大漁!
釣っている時は最高の至福の時。
でも家に帰って冷静になってみると「こんなにたくさん釣ってしまってどうしよう・・・」
こんなこともたまにはあるでしょう。
そんなときの対処法についてまとめてみました。
干物にする
干物は古来からの魚の保存法で爆釣したときのおすすめの保存方法です。
手順は以下の通りです。
その日のうちに血抜きする→内臓を処理する→魚を開く→塩水に漬け込む
→水気を拭き取る→ざる又は干物用のネットで干す
複雑な行程はありませんので割と簡単に干物を作ることができます。
干物にすることで旨味が増し美味しく味わうことができます。
消費期限ですが冷蔵保存で1週間程度、干物を冷凍しても2ヶ月程度です。
意外に消費期限は短めで保存期間が若干伸びる程度と捉えておきましょう。
冷凍保存する
冷凍保存するのも魚を釣りすぎてしまった際のおすすめの対処方法です。
もちろん魚種や保存に至るまでの状況によって異なりますが通常冷蔵保存を行った場合の
消費期限は4~5日程度とされることが多いようです。
一方冷凍保存した場合は1ヶ月程度保存することが可能となります。
冷凍保存の方法は以下の通りです。
釣った日のうちに血抜きする→内臓を処理する→クッキングペーパー等で水気を拭き取る→
ジップ付きの袋又はラップに包み冷凍庫で保存する
このように意外に手間は掛かりません。
冷凍保存であればそんなに面倒に感じることなく保存することができるのではないでしょうか。
人様におすそ分けする
自分の家だけでは消費できそうにないというときは近くに住んでいる家族やご近所さんに
おすそ分けするという作戦も有効です。
しかしこの方法は一見喜んでもらえそうですがもらった側が魚を好きでない、調理できない、
などありがた迷惑な行為である可能性も考えられます。
事前にそれとなくご近所さんに魚が嫌いでないか、魚の調理が可能かリサーチしておくと
よいかもしれませんね!
好きな魚で、かつ調理が可能であればおすそ分け作戦も喜ばれることでしょう。
くれぐれもありがた迷惑にならぬようほどほどな量にしておきましょう。
そもそも釣りすぎない
実はこれがベストです。
自分が有意義に消費できる量をわきまえてそれ以上釣れそうであればリリースして
一定の量を保つようにしましょう。
実際釣っているときはそんな冷静な判断をするのが難しいから困ってしまうのですが・・・
まとめ
以上魚が釣れまくってしまった時の対処法についてまとめてみました。
上述した消費期限はあくまでも一般的な目安ですので早く消費するに越したことは
ありません。
やはり肝心なことはお魚さんの命をいただいていることを忘れずにほどほどな量を釣って
命を無駄にすることのないようにすることです。
適量を釣って楽しい釣りライフをエンジョイしてください!