子供の付添入院の際の注意点は?準備はどうする?
2018/01/07
子供の入院は突然やってきます。
幼いうちは親御さんが入院に付き添いされることもあるでしょう。
夜間の救急で診てもらってそのまま入院なんて場合も・・・
そんな際に注意したい点やあると便利なものなどについて考えてみましょう。
子供の付添入院の前の注意点は?
夜中に子供が高熱にうなされ救急診療を受けてそのまま入院・・・
特に就学前の幼児の場合などは親御さんが入院に24時間体制で付き添うこともあるでしょう。
こんな時に慌てて入院の準備をしたくなる気持ちもわかりますが、お子さんを病院に残してすぐに準備に帰るよりもまずはお子さんが落ち着くまで側にいてあげる方が良いと思います。
就学前のお子さんにとって親御さんが近くにいるというのはとても安心するものです。
病院によっては未就学児の場合は付き添いの方がお子さんと同じベッドで添い寝することもあるようです。
体の大きなお父様が添い寝する場合にはお子さんが窮屈になってゆっくり休養できない可能性もあります。
ベッドはお子さんと同じなのか別なのか、又、個室なのか相部屋なのかを病院に確認されると良いでしょう。
相部屋の場合は周りにも入院しているお子さんがいらっしゃいます。
迷惑にならないよう最低限のマナーは守るようにしましょう。
大きな声で話さない、消灯時間を守る。
入院する際に簡素な挨拶をする。
過度に気を遣うと自分も周りも気疲れしてしまいますのでその程度が守れれば充分だと思います。
子供の付添入院の際にあると便利なものは?
お子さんの付添入院の際に親御さん用にあると便利なものを挙げてみます。
まくら・・・不慣れな環境ですので使い慣れたものがあると心強いです。
洗面器・・・タオルを濡らしたり乾燥を防いだりと何かと便利です。
本・・・お子さんの就寝中、付添時のお供に。
インスタント食品・・・売店に行けない時などあると何かと便利です。
タオル・・・様々な場面で必要となります。
薄手の毛布・・・仮眠をとる際にあると良いかと思います。
まとめ
以上のように不意に訪れるお子さんの入院の際にはお子さんに安心感を与えることを第一優先にするよう心掛けましょう。
そのうえで入院生活に必要なものを落ち着いてご準備してくださいね。